2008/10/19

絹の町

大学の前の路上でお茶を飲んでいて
よくお茶をごちそうしてくれた学生の
トゥアンくんが、
「私のいとこのお姉さんが日本語を
勉強しているので、手伝ってあげてください」
と言ってきた。

こんな風に知り合いが増えていくが、
なかなか顔と名前が一致しないので
私の携帯のメモリには(これ誰だっけ?)
という人の番号が多い。

忘れた頃に「お茶しませんか?」と言われたりして、
会うまで顔が出てこない人もいる。

トゥアンくんのいとこ、ニョムちゃんは
まあまあ日本語がうまかった。
たまになに言ってるかわからないので、
ベトナム語で言ってもらって、教えてあげる感じ。


そのニョムちゃんに「シルクの町」に
行きませんか?と誘われた。

前に映画
「Áo Lụa Hà Đông」を見たが、
その舞台であるハードンに行こうと誘ってくれた。

とても素敵な映画だったので、
その町に行けるなんて!とちょっと感動☆
地図では少し遠いように感じたが
意外と近く、バスで1時間もかからないと。

シルク街の入り口。

意外と地味な商店街。
もともとシルク自体には興味がなく
素敵な町並みや奇麗なアオザイをまとった
女性たちなんかを堪能できると
思っていたが、気づくとニョムちゃんと彼氏の
デートにつきあっているおばちゃんに
なっている。

二人は次々とシルクの下着やら
スカーフやらを買い込んでいる。
(というより、ニョムちゃんのものを
彼氏が買ってあげている)

品物は安くて奇麗だったが、
私はウインドーショッピング。
外国人観光客も結構いた。
シルク目当ての人は楽しめるかも☆


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